英和辞典でもよく載っている言葉である。「休み明けの月曜日は憂鬱だ」とかっていう意味で使われるみたいだけど,今の学校の時間割だと「憂鬱な月曜日」ではなく「憂鬱な火曜日」の方が当てはまってる気がする。
火曜日がハードスケジュールなのは今に始まった話ではない。高校時代からも「火曜日」と聞くと憂鬱な気分になっていたのを覚えている。高校時代は火曜日は7時間授業だったからそう思ってたんだと思う(授業の内容に不満を感じてたやつもあったけどw)。
ただ,今のハードスケジュールとは全くレベルが違う。高校は7コマあったところで所詮50分授業。8:55に1限が始まっても,16:55には7限が終わる。しかし,大学は1コマが90分授業である。そして今の火曜の時間割は,なんと1限から5限まですべて授業で埋まっている。
1限始まりということは5時起きである。そして5限終了だと運良く上野19:30発の通勤快速に乗れるかどうか(乗れないときの方が多い)。乗れなかったら19:47発である。家に着けばもう21時を過ぎている。これはかなり過酷な時間割である。
それだけじゃない。火曜の授業というのは何かと授業のやり方にストレスがたまるものが多い。そんなこんなで,毎週火曜日になると学校に行くのがものすごく怠くなる。そして休みたくなる。ただ,そんなことはこのクラスではできない。という訳で渋々ながら,不満を持ちながらも3時間かけて学校に通っている。そして,あと4週で今学年の憂鬱な火曜日は終わる。
不思議なことに,火曜日というものは精神的・肉体的に疲れるスケジュールになってしまうのである。それもさっきも言ったように高校時代からずっと。なぜなんだろう。時間割を自分でいじれないからこうなってるんかもしれないけど。
まだ去年は良かったんかもしれない。1週間のうちの4日が1限始まりという今思えば超過酷な時間割だったけど,最高でも4限までだった。今は1限始まりが2日に減った分,5限までの日が2日になった。これは前期もそうだったけど,5限までやられると帰りが遅くなってしまう。5限が終わるのが17:50であるから,今の時期なんかはもう真っ暗で,特に今日なんかは家にいる時間に日が出ていないという,昔では考えられないような事態になってしまっている。
だからといって,こちらではどうすることもできない。選択授業もあるけど,授業のとり方(「○○のグループで〜単位」みたいな感じ)が決まってるから,選択でも必修みたいなもん。というわけで時間割は9割以上固定されている。
なんとしてでもこの状況を抜け出したい。ただ,「15週」という縛られた期間,「欠席は2回までは許されるが…」という出席条件。この2つがあるかぎり,立ち向かうことができずに白旗を揚げながら渋々と学校に通わなければならなくなっている。「あと何週で終わる!」とかって数えてるときに限って,不条理なことに時の流れは遅くなるのである。
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