2011年06月15日

「節電」について考えてみる 2日目

昨日に引き続き、今日も「節電」について考えてみようと思います。

昨日は、「一人一人が節電に協力すれば、『大規模停電』は避けられる」という趣旨で書きました。しかし、出て欲しくないことですが、「節電をしない」人の中には「大規模停電大歓迎!」という人が出てきます。私は、その人たちにちょっと聞いてみたいです。「なんでそこまでしてまで節電に協力したくないのか。」
そういう人たちは大規模停電が起こったら喜ぶかもしれません。しかし、大規模停電というのは、字からも判るとおり、「大規模」、もしかしたら関東地方全てが停電してしまうということなのです。もし大規模停電が起こったら、クーラーはもちろんのこと、電車などの交通網などは全て止まります。通勤通学ができなくなります。電気が止まっている間、パソコンなどの電化製品はもちろん使えません。そのようなことを書くと「バッテリーがあるじゃないか」という声も出てきます。バッテリーは有限です。携帯だってせいぜい3日くらいでしょう。それ以前に、携帯の基地局は電気で動いているわけですから、当然ながら携帯は使えなくなります。
ただ、忘れないで欲しいのは、大規模停電になって欲しくない人も同じように被害を被るというわけです(前述した病院もその通りです)。大規模停電大歓迎の人が協力しないおかげで関東地方全てが停電するという可能性だってあるわけです。入院している患者はどうなるのでしょうか。人工呼吸器、酸素吸入、心電図、点滴、……これらはすべて電気を必要とします。当然のごとく止まります。停電のおかげて亡くなってしまったという人がでてくる可能性も否めません。
なので、私は節電運動は大歓迎ですし、むしろもっと節電するべきだと思います。節電に協力しないなんてあり得ないと思います。

よくよく考えてみれば、節電を実行しない人はまあ「損」をしているということになりますね。クーラーをガンガンにかける、そうすることによってバカにならない電気代を払う。大胆に言えば、(言葉が悪いかもしれませんが)「自分で自分の首を絞めている」ような感じですね。
その代り、節電をすることによって電気代を抑えられるというメリットもあります。東京電力がもう少し電気代を上げてくれればもっと節電をする人も増えるのではないでしょうか。
こういったことを考えると、やっぱり節電をするべきではないでしょうか。でも、節電をしない輩はその分だけ電気代を多めに払っているわけで、それでなおかつ「電気代を下げろ」といった話はちょっと虫が良すぎるんじゃ? 節電をしなかったらしなかった分「ツケ」が回ってくる、そうしないと平等じゃなくなりますからね。

もちろん、こんなことを私が言っても何の拘束力もありません。昨日も書きましたが節電する・しないは個人の自由です。ただ、節電をしないと、大規模停電の恐れや、たとえ大規模停電にならなくても、電気代が高くつくといったデメリットがあるわけですから、そこら辺をよく考えるべきだと私は思います。あくまでも個人の意見です。

昨日・今日と節電にまつわる話を書きました。この話を書こうと思ったきっかけは、とあるブログ(具体名は載せたくないので書きません)に私と正反対の記事があったので、まあそれの批判――と言ったら語弊がありますが、それの意見として書かずにはいられなかったからです。正直、こんな人もいるんだなとショックを受けた次第です。
「車で生活」などちょっと考えられません…。アイドリングストップが埼玉県の条例で定められていますが、まさかエンジンかけっぱなしで生活するんですか? ちょっとおかしい話ですよね。「『熱を出した子供の解熱』に熱さまシート」、確かに「熱さまシート」は解熱効果があります。しかし、クーラーがつかなければほとんど意味もありません。「クーラーをつけるためだけに車」? 熱が下がる間エンジンかけっぱなしってことですよね? そのあいだ、排気ガスをどんどんぶちまけていることになり、とても環境に悪いです。条例違反です。逮捕されます。そこまでしてまでも節電に協力しないんですか? クーラーを消せとまでは言いません。設定温度を上げたり、扇風機を併用することによって、だいぶ室温は下がります。これは前々からテレビで言っていることです。「首都圏から脱出」…。関東民としてちょっと悲しくなりました。関東民だったら普通は大規模停電になっても耐えて、何とか対策を考える必要があるのではないでしょうか。その前に、大規模停電にならないようにするわけであって、ちょっとこういう考えが生まれてくるといったこと自体想定外でした…。「震災前のデータを公表」…わかりきっているはずです。大規模停電にはならないかもしれませんが、計画停電は起こるはずです。しかも、電力使用率に同時期の震災前との比較があったはずです。このページのグラフを見ても一目瞭然です。ピーク時供給力を超えています。鉄道会社や企業が一生懸命節電しているおかげで、約1000kWもの電力を減らしているわけで、そのお蔭で大規模停電や計画停電がなんとか起きずに済んでいるわけです。昨日の話に戻りますが、それを「暑いからクーラーをかける」などと言って企業や鉄道会社が一斉に節電をやめたする、そうすれば電力供給力を上回り、大規模停電になってしまうわけです。
電車、確かに暑いです(中には寒いくらいにつけている電車もありますが)。しかも暗いです。間引き運転をしている会社もあります。駅構内、エスカレーターは止まっています。大学、クーラーつけられません。ただ、それがあるおかげで大規模停電、計画停電にならずに済んでいるわけで、そういった取り組みを評価し、少しでも協力する、そういった気持ちを持つことも大切なのではないでしょうか。

節電大賛成と言っている私でも、本当は節電なんかしたくはありません。コンセントをいちいち切ったり、電気を消したり、本当はクーラーも使いたいです。しかし、こういったことをしてしまえば、計画停電やもしかしたら大規模停電が起こるかもしれない。計画停電になるのは嫌だから一生懸命節電に協力しているわけです。電車でもそうですが、ドアを開けっ放しにしている奴を見るとイライラしてきます。それは皆さんも同じだと思います。でも、現実を見るとこの有様です。いまさら節電に協力しないなんて言っていられないと思います。自分のためにも・相手のためにも、私は節電を推奨します。


今回の2日間の記述でちょっと感情的になってしまった部分もあり、気分を悪くされた方にはお詫びいたします。次の書き込みからはたぶん通常に戻ると思いますので、よろしくお願いします。本当はこんな話は書きたくなかったのですが、ブログを見ていてもたってもいられなかったので書いてしまいました…。



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posted by 平塚 優 at 16:15 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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